こんにちは、頭痛治療家の加藤です。
今日は、頭痛の種類と対策方法について説明します。
頭痛の種類は、大きく分けて偏頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛があります。
◆偏頭痛◆
頭の片側または両側がズキズキ・ガンガンという痛みが心臓の拍動に合わせて襲てくる症状です。
頭痛とともに吐き気が起こったり、光や音、におい、気温の変化に敏感になります。
男性より女性がなることが多いです。
【偏頭痛の対策】
偏頭痛は、血管が拡張することにより神経が刺激され、痛みを生じているため、痛む箇所を冷たいタオルで冷やすと血流の広がりを抑えられるので、痛みが和らぎます。
光や音にも敏感になっているので、できれば暗くて静かな場所で休むのもいいでしょう。
横になれない場合は、座ったままできるだけ動かないようにしましょう。
◆緊張型頭痛◆
仕事の重圧やストレスなどの精神的な緊張・眼精疲労などで、方周りの筋肉や首がパンパンに張ってしまった状態から起こる頭痛です。
別名：肩こり頭痛とも呼ばれ、頭にヘルメットをかぶったような頭重感・頭が締め付けられるような状態・後頭部の痛み、目の奥が痛むという症状が出やすいです。
【緊張型頭痛の対策】
頭・首・肩の筋肉をほぐすことで痛みが和らぐ場合もあります。
マッサージやストレッチをしたり、同じ姿勢を長時間とり続けないなども有効です。
温かいタオルを首に巻いたり、お風呂に入ってリラックスするのもいいでしょう。
他にも「天柱（てんちゅう）」というツボを押すと効果的です。
天柱は、頭痛や肩こり、目の疲れにも効果があります。
◆群発頭痛◆
１～２年に１回、カナヅチで頭をたたかれたような激痛が１５分から３時間ほど襲ってきて、期間が過ぎると全く痛みがきえてなくなってしまいます。
頭痛持ちの人の３～５％が発症するとても珍しい頭痛です。
偏頭痛とは違い男性がなることが多いです。
自分でやれることはほとんどありません。
当院に来ていただいている方の中には偏頭痛と緊張型頭痛の混合型の方もいます。
当院ではこの3大頭痛に対応しております。
もし、どこに行っても治らず悩んでいるのであれば、一度頭痛専門整体であるみこし頭痛整体院に来てください。
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加藤 伸治
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