
岐阜の頭痛専門整体院 院長の加藤です。
皆さんは、寒くなる時期に頭痛が起こりやすいと感じたことはありませんか?
頭痛だけでなく、狭心症や心筋梗塞などの心疾患や脳梗塞や脳血管疾患も、寒くなる12月から2月にかけて多くなります。
今回は、寒くなると頭痛が起こりやすくなる原因とその対処法についてご紹介します。
■この記事の内容
❶寒くなると頭痛が起こりやすくなる原因
❷頭痛が起こりにくくするための予防法
寒くなると頭痛が起こりやすくなる原因
寒さからくる頭痛の原因は、急激に温度が変化することによる血圧の変動や血管の収縮することで頭痛が起こります。
暖房の効いた暖かい部屋から、急に寒い屋外に出た場合、末梢の皮膚血管が収縮して体温を逃さないようにします。
皮膚の血液が少なくなった分だけ、体の中心分を流れる血流が増加します。
急に増加した血流が心臓や脳の血管に負担をかけ、発作が起きるのです。
特に、筋肉の強い収縮が原因の緊張型頭痛や首・肩の痛み、また足腰の関節や筋肉に痛みを持っている患者さんの場合、気温が下がることで頭痛が起こりやすくなります。
頭痛が起こりにくくするための予防法
寒暖差頭痛を起こりにくくするためのポイントは体を冷やさないことです。
体を冷やすことで頭痛を誘発します。そのためには、体を温めることが重要です。
寒暖差頭痛を予防するためには下記の4つがおすすめです。
1.体を動かす
デスクワークの人は特に、50分〜1時間お気に立ち上がり、肩や肩甲骨を動かしましょう。
ストレッチやマッサージをするのもおすすめです。
2.肩や首周りを暖かくする
マフラーやネックウォーマーを活用し、首周りを温めることで冷えによる頭痛やこりが軽減することができます。
3.入浴で筋肉の緊張をほぐす
筋肉の緊張をほぐすために、しっかりお風呂に入り体を温めましょう。
1日の終わりに湯船にしっかりつか理、全身を温めることで血流を良くすることができます。
4.体を温める作用を持つ食事をとる
生姜や根菜・発酵食品など、結構促進になるので肩こりや首こりからくる緊張型頭痛の方には特におすすめです。
まとめ
寒暖差が激しくなる季節は、体が冷え、頭痛やさまざまな症状が起こりやすくなります。
事前にしっかり対策をして、寒さに負けない体を作り、頭痛などの症状を予防しましょう。
今回ご紹介した予防や対策をしても頭痛が治らない。
1日でも早く頭痛を改善したい。
姿勢も良くして、頭痛だけでなく、肩こり、腰痛も改善したい。
そんな方は、岐阜の頭痛専門の整体院であるみこし頭痛整体院にお越しください。
あなたの頭痛の原因と治し方を教えます。